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 新潟県 三面川支流末沢川
  2008/05/10〜11


  柿下(新潟県岩魚保存会)
  平澤(フリー)青山(フリー)
  斉田(渓道楽)




Text & Photo: 斉田

「ヒィヒィ、ハーハー」、「足がーーー」、「ダメダー」、「休もーぜ」「・・・・・」
まだ歩き始めて20分もたっていない、40歳も後半だからしゃーないけど、ここ数年体力不足が目立つ。
しかも今年の初源流、冬の間たらふく食って飲んでダラダラしていたツケが回ってきている、毎年のことである。
眼下に末沢の流れが見えるとあとは下るだけだ、柴倉沢に降り立つと案の定、雪渓で埋まっている。
テンバは末沢と柴倉沢の出会いのため夜の冷え込みが予想される。以前来たときも寒くて寝られないほどだった。
テントを設営すればあとは釣りだ、今年最初の源流岩魚は、なんとか4人の竿に掛かってくれた(^o^)

4人とも釣れて満足、ルアーで釣った青山さんはスプーンにブドウ虫が・・・餌ルアー????、ルアーで釣れないときは試してみては!
5月ですから、まだまだいっぱい雪渓があります。上から覗くと岩魚ちゃんが見えるけどなかなか釣れないんだな〜
天気は上々、夜中に雨が降ったけどお決まりの焚き火でポカポカでした。
夕食は今の時期限定の山菜天ぷら、岩魚の刺身、麻婆春雨、ホイコーロ、イカ飯、その他つまみいろいろ、
「家より良い物食ってるじゃん」 「痩せないね」 「帰りもヘロヘロだな」
楽しい一時はすぐ終わってしまうけど、最後の楽しみは小国でステーキを食べるのが恒例になりました。

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