滝の上少し行くと、右岸に奔流が流れ、左岸にチョロチョロの水が流れています。
ボサ好きの僕は迷わず左に。 その小さな淵で・・・
なんと入れ食い!
5〜6坪ほどの小さな淵で浮かべた毛鉤に、9寸を筆頭に6尾ものイワナが迎えてくれました。
よかった。 やっと「ボ」回避(汗笑) |
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聞くところによるとテンカラの田中さんも「けっこう釣れるよ!」との事。(写真がなくてすみません!)
これで全員が、取りあえず釣れました。 でも、平均7寸くらい。 ここまで来たんだから、サイズアップしたい。
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・・・なんてやっていると、斉田さんは前回釣行に続いての「尺!」があがったそうです。
うーん、かっこいいイワナだなぁ。
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この雪渓の下では7〜8寸のイワナが大量に溜まっていたようで、平澤さんが持ってきたルアー仕掛けを使って、
全員でルアーフィッシングをしてみました。
「あっ、食ったよ?」 「バレた〜〜!!」 「あれれ、魚付いてるじゃん(笑)」 「尺ぜったいいるはずなんだけどなぁ」
魚の反応が良いので、皆熱くなってしまいました。 |
田中さん、やったね。 |
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そこそこ釣れたし、
そろそろ戻りましょうか。 |
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いやしかし、暑いですね。
いい天気だもんねー。
東京は雨ですかねぇ。
晴れてよかったですよねぇ。
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等とやっていると、田中さん「僕泳ぎます!」 みんなで「エっ?」
「僕海パン履いてきました!」
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この笑顔(笑)
まさにワイルド。
因みに時刻は夕方5時半頃です(笑)
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みんなで夕食の準備。
事前連絡の上に食事を持ちよったので、バランスのいい豪華な晩餐となりました。
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焚火を囲んで呑み語らう。
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皆さんは、釣りと、晩餐と、どちらの方の比重が大きいんでしょうか?
都会の喧騒を忘れ、谷の心地よい風に吹かれながら、焚火の炎を囲む事のなんと幸せなことか。
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翌朝も素晴らしい天気でした。
この梅雨時期、本州の殆どが雨予報の中で、激戦区荒川でさしたる釣り師とも会わず、個々が釣果を上げ、本当に幸運な釣行となりました。
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左から、斉田・平澤・福田・田中
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帰りの尾根では乾いた心地よい風に吹かれ、蒼い空は突き抜けるように広がり、皆の足どりも軽いのでした。
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