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  長野県 犀川支流乳川
  2015/06/27〜28



  高橋、斉田、平澤





Text & Photo  : 平澤

2週前の朝日連峰の釣行では、雪渓に阻まれ、目的の地点に到達できなかった。雪解けは早いという情報であったが、例年より多いと言われていた雪にやられてしまった形である。
梅雨の時期、天気が悪いのは当たり前であるが、雨が降ると降らないとでは、楽しさが違う。雪渓の心配がなく、天気が良いところと悩んでいたら、土日とも、どうにか雨が降らない地点が長野にあることが分かった。いつもの読図!?により、雪渓の不安もないはず。豊野氏の著書により渓の情報もある犀川支流乳川に行くこととなった。

今回の参加者は、高橋さん、斉田さん、私のアラ6代トリオ。高橋さんの車でピックアップしていただき、雨の東京を9時半に出発した。
途中、前日までの雨で崩れたと思われる岩をどけながら、2時過ぎには車止めに到着。車酔いで気分が悪いと言う高橋さんを気遣いながらも、雨が上がったことに感謝しながら、斉田さんとビールで到着を祝った。

朝になると青空を確認。梅雨の最中で、雨に濡れることもなく、釣行できることに感謝し、車止めを出発。

林道終点先にある崩れた橋を渡る
この堰堤上から入渓
通らず
ゴルジュと淵に阻まれる


























 高巻きだが、
 この残置ロープの先がキビシイ

渓の殆どがゴルジュで、絶好のテン場はなかった


テン場を設営後、ウェルカムビールを軽くやってテン場上から釣り上る。
 

南沢の出合い前を釣る高橋さん
高橋さんが釣った後から、釣り上げた斉田さん

やたらと山葡萄が多い渓

またしても、高橋さんの後から28cmを釣った斉田さん

高橋さんにも7寸
私にも8寸弱が

もえる高橋さん。結果、28cmを釣った

魚止めも近く、またアタリが遠いこともあり、この辺で上がることにした。

今夜のメイン鴨鍋
河原が無いため、タープの下で


〆は、そうめんにした

翌日の朝食
高橋さんに感謝


釣果は良くなかったが、天気には恵まれ、釣行を楽しめた。梅雨があければ真夏。アブが現れるまで、天気予報を見つめながら行先を決める日が、今しばらくは続く。


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