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渓までの急斜面を下降する。
いいかげん嫌になるころ、ようやく沢の音が聞こえてきた。
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まるでクロコダイルのような、サルノコシカケ。
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ようやくたどり着いた流れ。
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南アルプスの渓らしく、清冽な流れに礫が堆積している。
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早速来た、かわいいイワナ。
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斉田さんの竿にも、美しいイワナが掛かった。
底石に合わせた保護色か、白っぽい魚体だった。
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平澤さんも竿を出す。
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高橋さんが絶好のポイントに振り込むも、残念ながら留守だった。
おかしいなぁ、こんなはずじゃ・・・。 |
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腹も減ったし、ここらで昼飯。
最近のコンビニ弁当はどれも美味しいが、こういうところで食べるとさらに良いものだ。
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ここはどうだ?
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ほら来た!
笑顔がいいですね、平澤さん。
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プロポーションのいい、かっこいいイワナだ。
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斉田さん、またですか?
いつも一番釣りますよね。
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そして高橋さんにも!
こいつは今日一番の大きさか。
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遡行しやすい流れが続く渓。
ポイントも多く楽しめる。
ただ残念なことに数、型ともにイマイチだ。
以前はもっと釣れたのだが・・・。
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本流がイマイチならばと支流にちょっかいを出してみた。
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こちらは滝が続くダイナミックな渓相だ。
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巨岩に倒木。
あんな岩が落ちて来たら、ひとたまりもないな。
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見上げる平澤さん。
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滝をよじ登る斉田さん。
果たして魚はいるのか?
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残念ながらアタリは無し。
あきらめて本流に戻った。
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本流戻って釣れたイワナちゃん。
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南アルプス天然水! 流れをスローシャッターで。
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きれいなイワナだ。
支流から本流に戻ったところで、魚野川で痛めた膝がまたシクシクと痛み出した。
以前は右膝だけだったのに、今年は両膝が痛い。
大事をとってテン場で休むことにして、みんなに断って一人戻った。
せっかく苦労して来たのに残念・・・泣
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上流ではそこそこ釣れたらしい。
でも今年は尺物が出なかった。
夜はお約束の豪勢な焚き火。
釣れたイワナを人数分だけキープして、焼き枯らしを作った。
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豪華ホテル並みに快適なテン場。
って豪華ホテルに泊まったことないから、わからんけど(笑)
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上手にできた!
朝飯のおかずにいただいた。
旨し!
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いつもの渓道楽おじさんチーム。
左から高橋さん、私、斉田さん、平澤さん。
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2日目は雲一つない快晴。
おいおい、これから地獄の登りが待ってるんだから、晴れなくていいのよ。
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初夏の南アルプス源流部。
素晴らしい釣り旅をありがとう。
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