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人の手の全く入っていない渓。
原始の渓を釣り上がる。
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新緑を映し込む、エメラルドグリーンの淵。
イワナたちの楽園だ。
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よし! 良型だ!
イワナはコンスタントに釣れてくる。
素晴らしい渓だ。
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原生林に覆われた渓は美しい。 |
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ここまでくると、だいぶ水量も少なくなってきた。
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雪渓だ!
あるとは思っていたが、やはり。
越えていけるだろうか。
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崖の上から滑り落ちてきた雪が、硬く圧縮されて残っている。 |
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これくらいなら越えられる。
良かった〜。
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雪渓を越えると、さらにアタリが増えた!
次々と良型が竿を絞る。
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そしてついに念願の尺イワナ!
よっしゃ〜!
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大自然に鍛え上げられた、精悍な顔つき。
こいつが釣れれば、満足だ。
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さらに遡行していくと、
前方にデカイ雪渓がデーンとお出まし。
まるで堰堤のように渓をふさいで、通せんぼしている。
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今日はここまでかな。
それにしても元気ですねぇ!
齢73とは思えないよ。
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雪渓に阻まれて、初日の釣りは終了となった。
釣果もおたがいに尺イワナが一本ずつに、良型も多数。
久しぶりに大漁だった。
和賀の渓はまだまだ豊かだ。
ここらでちょうど時間となったので、雪渓の向こうに後ろ髪をひかれつつも、渓を後にした。
さて、今日は久しぶりの宿泊まりだ。
源流のテン場もいいけど、温泉にゆっくり浸かって疲れをいやせる宿も最高。
さらに二泊で明日も釣れるとなれば、もう言うことなし。
明日はどんな釣りができるか楽しみだ。 |